みなさんはこの言葉をご存じですか?
結婚を考えられている方々は一度は聞いたことがあるかもしれませんね。
サムシングフォーとは、結婚式における欧米での慣習。
結婚式で花嫁が以下の4つのものを身につけると幸せになれるという
言い伝えがあります。
Something Old(サムシングオールド)…なにかひとつ古いもの
祖先、伝統などをあらわす。
先祖代々伝わっているもの、あるいはお母様やおばあさまが結婚式に身に着けたベールやネックレスを身につけること。
Something New(サムシングニュー)…なにかひとつ新しいもの
これから始まる新生活をあらわす。
なにか新しく新調したり、一般的には白いものを用意すると良い。
Something Borrowed(サムシングボロウ)…なにかひとつ借りたもの
友人や隣人との縁をあらわす。
幸せな結婚生活を送られている友人や隣人に持物を借りることで
幸せをあやかる。
Something Blue(サムシングブルー)…なにかひとつ青いもの
聖母マリアのシンボルカラーであり、純潔をあらわすブルー。
あまり目立たないところに飾りつける。
この慣習の由来は「マザーグース」という歌だそうです。
言葉だけはよく聞くけれど、詳しくみてみるとまた新しい発見ができました。
みなさんもサムシングフォーを身につけて幸せな花嫁になりませんか?